<イベント日程>
2016年8月21日(日)
興行 15:00 開場 15:30 試合開始
<開催会場>
立川コロッセオ
東京都立川市曙町2丁目28-26レモンビル3F<立川北口徒歩5分>
<団体HP>http://kingdomehrgeiz.com/
<後援> 立川商工会議所
<大会協賛>
ISAMI サッポロビール 伊藤園 GREE 株式会社洗濯天国 株式会社JSIS
トレジャーボックス<1000円自販機> 税理士法人だいち 株式会社オフィスゲート <調布の看板屋さん>株式会社ユナイテッドウィル 格闘家のための保険 多摩の便利屋さん グロウバル・エクスレイズ合同会社 高濃度酸素リキッド『WOX』
<出場予定選手>
“K-1ファイター”キック界のデビルマン
【内田ノボル】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%94%B0%E3%83%8E%E3%83%9C%E3%83%AB
和式キックボクシング立川格闘技列伝―剣豪―に初参戦!!
全試合結果
1部
メインイベント
立川格闘技列伝―剣豪―模範試合九十五計三分二回
○内田ノボル VS 中川達彦×
(翔拳道/元日本ヘビー級王者) (花鳥風月/金沢あばれ祭りキックヘビー級王者)
判定20-17
キングダムエルガイツの緊急興行となったイリエマン祭り2016~はなび~は、元K1ファイター内田ノボルの復帰戦が各マスメディアで取り上げられた事もあり注目の大会となった。デビルマンのコスプレで入場する内田に対し、身辺整理までしてこの試合に望んだ中川達彦は悲壮感に溢れた表情でケージIN。
試合は軽いけん制のジャブ、ワンツーを放つ内田に必死の形相で食らいつく中川。
攻防から2分過ぎに内田が放った胴回し回転蹴りが中川にクリーンヒットし中川は前のめりにダウン。なんとかカウント8で立ち上がったがラウンド終了間際にも前蹴りで2度目のダウンを喫し、再びカウント8で立ち上がったがゴングに救われた格好となった。続く2ラウンドも再び胴回し回転蹴りを放つなど、ほぼやりたい放題となった内田だったが、中川の頑張りもあり、勝負は判定までもつれ込んだ。試合内容以外にも、その立ち振る舞いや技のキレなども判定材料となる和式キックボクシング―剣豪―模範試合の基準においても圧倒。中川の試合後のコメント、6年間のブランクがあったとしてもその実力は未だ比類だと言わしめ、その存在感を印象づけた。
試合後マイクを取った内田は「お久しぶりです、覚えてますか?やはり試合は面白いですね。キングダム入江代表ありがとうございます。」と、感謝の意を述べた。
それを受けた入江代表は、前回大会に参戦した元NJKFヘビー級1位で現トリビュレート王者の天承山、MAキックヘビー級王者まで昇りつめた桜木裕司、大会終了後のレセクションパーティーにも姿を現した瓜田幸造などにもオファーをしていることを発表。
年内に剣豪のトーナメントや金網ボクシングナックルファイターズのバンタム級トーナメント、人気団体立川格闘技伝説T-REXの選手やZST現フェザー級王者加藤惇、現在プロ修斗参戦中の若手のエース格新井丈、9月19日に行われるVTJに参戦する大村友也などを集結させての都内会場での大会を模索している事をファンに発表した。
今後は内田選手の希望も含め、総合格闘技にも挑戦する意向があるのならば全面協力することも含め、交流を深めることを約束し、今後の健闘を讃え合った。
入江代表は今後の団体の方針として、オフィシャルジムの全国展開をさらに進め、その為にも今後は団体外部からの新しい風も取り入れていきたいと、キングダムエルガイツの前身である旧キングダムの選手を含めて呼びかけていく意向を示した。
ルール未決定<格闘技戦ルール>
超人イリエマン VS 対戦相手一般公募
(キングダムエルガイツ/立川柔術稲妻)
試合不成立
※対戦相手が見つからなかった為。
大会名がイリエマン祭りとなっているのにイリエマンが出場しないのはおかしいという声が各方面から多数あった為、対戦相手を一般公募した超人イリエマン。しかし、緊急開催であった為にやはり対戦相手は見つからず、試合不成立となった。
ケージINしたイリエマンは替わりにお笑い×バーリトゥードに参戦する意向を示し、ファンに同意を求める為にモノマネ芸、鬼太郎の目玉の親父、裸の大将放浪記の山下清、98年のバーリトゥードジャパンでエンセン井上が当時UFC王者だったランディー・クートゥワーを撃破した時の試合後のマイクアピールのモノマネ等を立て続けに披露。会場を凍てつかせた。そしてその直後、会場にはイリエマンのテーマ曲が鳴り響き、なんとゆるキャラの超人イリエマンが登場。会場に来ていたちびっこ達とともに写真に納まった。入江代表はゆるキャライリエマンを軸とした世界初のゆるキャラによる格闘技トーナメントの開催を発表、各地のゆるキャラに出場を呼びかけた。(募集要項は後日発表。)本トーナメントには2014年にDEEP DREAM IMPACTで超人イリエマンと見事乱入を果たした埼玉県のマスコット『コバトン』をはじめ、バナナマンの設楽統がデザインした同じ埼玉のゆるキャラ『さいたまっち』、太田プロ非公認ゆるキャラ『ダニ男』&『セミ男』や2014のキングダムエルガイツ横浜大会でセコンド&ラウンドボーイとして活躍した全国ゆるキャラグランプリ2位の実績を持つ深谷市のアイドル『ふっかちゃん』の参戦をスケジュールが合えば予定していることを発表した。
プロレスリングマッチ
×スーパーダニマシーン8・21号 VS ザビエル信長○
(格闘結社ダニ男組) (キングダム聖蹟桜ヶ丘/―剣豪―)
3分06秒 ギブアップ
※ボストンクラブ
プロレスリングマッチ
○田馬場貴裕 VS ザビエル信長×
(IMNグラップリング)(キングダム聖蹟桜ヶ丘/―剣豪―
6分00秒 フォール
※スクールボーイからのフォール勝ち
立川格闘技列伝―剣豪―果たし合い無差別計2分2回
△翔真 VS 秋山牛△
(獅道會) (キングダム対馬)
判定19-19 ドロー
2部
最終試合
ナックルファイト82キロ以下契約3×2R
○ムービースター VS 石原 匠×
(元プロボクサー/社畜三銃士) (キングダム立川コロッセオ)
2R 1分09秒 TKO
※セコンドのタオル投入
石原匠の度重なる肉離れのため、試合不成立となっていた因縁のこの試合。
アルバイト先から立川コロッセオに向かう石原の到着を待つ中、全試合終了後に会場内で行なわれていたレセプションパーティーを横目に黙々とシャドーを繰り返し、苛立ちを隠せないムービースター。石原が到着したのは全試合終了後から約2時間過ぎた20時過ぎだった。石原の到着に胸をなでおろす入江代表が見つめる中、ナックルファイターズオーガナイザーの唯一パッキャオと戦った日本人で元プロボクシング日本フライ級1位の寺尾新が未届け人の挨拶を行い3度目の正直の試合はついに開始のゴングをむかえた。試合は怒りのムービースターがボクシングの技術を見せつける形となった。上下に打ち分ける素早いパンチに翻弄される石原。1Rに2回のダウンをきっし、なんとか2Rまで持ちこたえた石原だったが、2R1分9秒右フックでダウン。セコンドの先輩加藤惇のタオル投入でTKO負けとなった。試合後マイクを取ったスターは「どうです?石原さん。プロボクサーのパンチは早いでしょ?ボクサーは本当に強いんです!」と、旧キングダムに所属していた桜庭和志ばりにマイクアピール。さらにスターは先日7月31日に開催された巌流島でのボクサー対UWFの図式となった40年前の猪木VSモハメド・アリルール検証マッチの田村潔敗戦にも触れ、ボクサーの強さを鼓舞した。弟子の敗戦とUWFの先輩でもある田村を侮辱されたことに激怒したイリエマンはケージINするとマイクを持ちボクシングルールで勝ったぐらいで調子に乗るなとスターに張り手をくらわし、それに呼応したスターは「ボクシングルールじゃなくてもいいですよ。入江さん、じゃあ僕と猪木VSアリのルールでやりますか?」と問いかけると、イリエマンは「いつ、何時、どの場所でも、どのルールでも、誰の挑戦でも受けてやる!」と吠えた。大会後のコメントで入江代表は現在複数の団体から出場オファーを受けている。だが、この“Uの借り”を返すことを今は最優先にしたいとコメント。オファーを受けている他団体のリングを含め、早期の対戦を実現したい構えを見せた。
<お笑い×バーリトゥードバトル賞金トーナメント>
決勝戦
×小嶋宏太郎(太田プロ芸人)VS廣瀬和也(キングダムレフリー)○
判定
1回戦第2試合
×下村尚輝(太田プロ芸人)VS廣瀬和也(キングダムレフリー)○
判定
1回戦第1試合
×ザ・グラップラ―(武道学館)VS小嶋宏太郎(太田プロ芸人)○
KO
なお、お笑い×バーリトゥードの賞金トーナメントは太田プロ芸人が参戦する中、キングダム公認レフェリーの広瀬和也が奇跡のトーナメント制覇を果たした。
その他の試合結果は以下の通り
高濃度酸素リキッドWOX協賛が超人イリエマンのサポート決定
・高濃度酸素リキッド『WOX』とは
メディサイエンス・エスポア株式会社の製品。酸素濃度の高さは1本で酸素カプセルに入った時程の効果が得られる。ワ―ルドビジネスサテライトなどのマスメディアで取り上げられ今話題となっている。ソチ五輪金メダリストの羽生結弦や、大相撲最高位東関脇の嘉風雅継をサポートしている。本イベントより、超人イリエマンのサポートをスタートする。
格闘技界でのサポートは超人イリエマンと、現在10戦10勝のプロキックボクサー左右田泰臣
(シルバーウルフ)で、ともに『チームWOX』として活動していく。
立川格闘技フェスタ2016-はなびー試合結果